未完で甘露な日常

蜜柑は柑橘 日々を満喫

人生はメビウスの輪

30を目前に、たまに自分のこれからについて考える。特に夢というものも人並み以上だと胸を張って言える特技も無く、身に付けた知識や人生経験も乏しい。(決して悪い訳ではないけれど)平々凡々な毎日を歩んできた。もし目の前に死ぬまでに使いきれない程のお金があったなら、その時私は何をするだろう、とふと思う。


・日本各地を住み渡る(旅行でもいいけど、数ヶ月ぐらいその土地にいてみたい)

・大学や専門学校に入って勉強をする(芸術系の学校に行きたい)

・会社員を辞めて、自営のスキルを磨く(能力があるかは置いておいて)


パッと思いついたけれど、でも一番は毎日ゆるくのんびりまったり過ごす事だろうか。そう考えるとあまり今の生活と変わらないような気がする。結局は、【足るを知る】に勝るものは無いということなのだろう。